A 虫歯が大きいとかなり神経に近いところまで削っていくことになります。でもこれは体の防御反応のひとつであり、時間とともに神経が細くなっていき、沁みたりする不快症状がおさまっていくことが多いです。
A 当医院ではまず、レントゲンや歯型をとり、歯の状態をしっかりとご説明します。ご希望・ご要望はその時に言ってください。その中でできること、できないことをお話いたします。
A 保険で出来るところと出来ないところがあります。詳しくは事前にご説明致します。
A 一概に何年持つとは言い切れません。個人の骨の状態や、口の中の衛生状態、喫煙するかどうかなどなどで人それぞれです。つまりインプラントの予後はメンテナンス次第でかなり変わってきます。
A 当院では歯の健康を第一に考え、ホワイトニングは歯にダメージを与えるため10年後・20年後に虫歯になりやすくなったり、虫歯の進行を早めてしまうおそれがあるため、おすすめしておりません。
A インプラントはよく半永久的である、一生物であると言われていますが、実際はそうではありません。ですので、まず使える歯を捨てずにその歯で数年間噛む事と歯牙移植によって歯の再生を図ります。そして、それが駄目な場合にインプラントを考える。つまり、できるだけインプラントの時期を遅らせ、入れ替えの時期を遅らせたいからです。
A 「親知らず」(親不知・おやしらず)とは、前から数えて8番目の歯です。(第三大臼歯、知歯とも言います)
親知らずという名の由来は、20歳前後で生えてくる歯のため、平均寿命が短かった昔の人たちは、自分の子供の親知らずが生えてくる前に亡くなってしまってこの歯を見ることが出来ない、他には多くは親元を離れてから生えてくるため親が歯の生え始めを知らない、また対応する乳歯が無いからだとか色々な説がある。英語ではwisdom teethというが、物事の分別がつきだす頃に生え始める歯ということに由来します。
親知らずは生えてくる場合と生えてこない場合(又は最初から無い場合)があります。この歯は場合によっては抜歯してしまった方が良いことがあります。
A 下記の状態であれば、抜かなくても特に問題ないでしょう。
1) 上下の親知らずが正常に生えていて、しっかり噛み合っており、歯磨きも特に問題なくできる場合。
2) 完全に歯肉の中にもぐっていて、痛みなどなにもなく、レントゲン写真上問題が無い場合。
3) その他、特に悪影響を及ぼすことがないと判断された場合。
4) 他の部位に欠損があり移植を考えている場合。
A 親知らずの生え方によっては歯磨きをきちんとすることが不可能な場合があり、そのような場合には将来的に虫歯や歯周病になってしまう可能性が非常に高いからです。(虫歯や歯周病は歯と歯の間から起こることが多いです。)
親知らずが虫歯になった場合、一番奥の歯なので治療器具が届きにくく、虫歯の取り残しがあったりして再発しやすくなります。
また、虫歯になると、健康な歯を巻き添えにして、さらに虫歯や歯周病を引き起こす可能性があります。
早目に抜歯しておくことが望ましいです。
A 上の顎には上顎洞と言う空洞があります。これは小臼歯部あたりから後ろの根っこの上にあります。上の親知らずがかなり骨の中にもぐりこんでいるような場合、骨が軟らかかったりすると、力をかけた時この空洞の中に落ちてしまうことがあります。この場合は側面の骨に穴をあけ摘出することになります。滅多にあるわけではありませんが、こうなると患者さんにとっても術者にとってもかなり大変です。
A 下の顎の骨の中には下顎神経という太い神経が走行しています。親知らずの根っこの先あたりがこの神経に最も近く、接触もしくはかみこんでいる場合があります。
神経は非常に繊細な組織ですので、親知らずを抜くときに障害を与えてしまうことがあります。こういった場合しばらく麻痺が出てしまうことがありますが切断してない限り治ってきます。ただ、麻痺は治癒までかなり時間がかかることが多いようです。
麻痺がでたらすぐ担当医にお知らせ下さい。治療開始する時期が早ければ早いほど、神経の修復が早くなります。(2週間以上たつと治りが遅くなるようです。)
A 抜歯後出血がなかなか止まらない場合があります。基本的には強く圧迫していれば止まります。もちろん診療室を出る時は完全に止血していることを確認してから帰ってもらうことになります。
ご自宅に帰られてからまた出血しだす場合もあります。親知らずの抜歯の場合、止血ガーゼをお渡ししていますが、それを強く噛んでいてもらえば止まります。ハンカチ等を強く噛んでいてもらってもいいです。
(お風呂で体を温めると血流がよくなって出血しやすくなります。またお酒や激しい運動等も血がでやすくなりますのでご注意ください。)